ブロック注射の賛否両論
ブロック注射で椎間板ヘルニア・分離すべり症・脊柱間狭窄症等の腰痛に対処している方は大勢いらっしゃると思います。西洋医学では神経に直接痛み止めを打つ事で痛んだ神経を休ませる!という目的から五十肩や、膝痛などにもよく使われているものです。
しかしこのブロック注射にも賛否両論の意見があります。
それにはブロック注射の痛みを止める構造にあります。
本来炎症を押さえる目的から使う痛み止めは飲み薬にしろ直接行うブロック注射にしても、人間の血の流れを押さえ込む目的で使われます。炎症とはその部分が破損している!事を体が認識して体中の血を送り込んでいる事から起きる現象です。
このような場合はブロック注射を打つのは最適と考えられます。
しかし、上記のような症状に対しては少々疑問が残ります。
経験されている人はご存知だと思いますが、ヘルニアや分離すべり症等は一種の神経痛という部類に入ります。
ヘル二アやすべりが起きているのが原因で、神経に対して圧迫が起きてしまい痛みや痺れが起きてしまいます。この状態は炎症ではないと言えるからです。
神経痛の特徴として症状が出ている部分が硬くなり血の流れが悪い状態をいいます。そのような状態に血の流れが悪くなるブロック注射を打つのはさらに血の流れが悪くなる原因を作るのではないか!という事からブロック注射の賛否両論がある訳なんです。
動けないほど腰が痛い状態に対してはブロック注射は有効だと思いますが、お尻や足に痺れが出ていて、その原因が椎間板ヘルニアだとしても、痛みが強烈で無い場合は他の手段を取るべきではないかな!というのが選択の一つに上げられるわけです。
という事からブロック注射療法を続けている人は、いつかは辞めなくては行けない時が来ると思います。その時に自分に良い選択ができる環境を日ごろから、意識しておかなければいけないのではないか!と思います。
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